
皆様こんにちは。2026年がやってきましたね。今年もどうぞよろしくお願いいたします!
新年を迎えるにあたり、抱負を考えておりました。思えば、2025年はたくさんの新しいことにチャレンジさせていただきました。そのおかげで2026年も新しい道を進んで行けそうです。そんな私の2026年は、「シンプルに丁寧に」に決めました。私の性格上、慌てて丁寧に最後までできなかったり、あれもこれもとモリモリにしすぎて自分が楽しみ切れなかったりするところがあるんです。今年は、こういう場面がきたら、気づいて立ち止まり、ベストな選択ができたらいいなと思いました。皆さんの今年の抱負はお決まりですか??
さて、今回も、前回から引き続き、「おもち」をテーマにした絵本をご紹介します。おもちいただきます編スタートです!
一冊目は、『もちもちおもち』(※1)をご紹介いたします。表紙からおめでたいような、元気なおもちたちが、まるで歌舞伎役者のように描かれています。
絵本を開くと、黒子さんの案内に従って、三人?そろい踏みのご挨拶から始まります。ページを繰るごとに、元気よく、表情豊かなおもちたちが描かれています。また、場面ごとに声に出してみるととてもテンポ良く、まるで切り口上のようなスタイルで説明が添えられています。最後には出演者リストまでついているんです!細かい部分までとても楽しめます。
「あんこもち」に、「きなこもち」、「ずんだもち」など、作者の庄司三智子さんが描くおもちたちがかわいらしくてかっこいい。私のお気に入りは「からみもち」!決め決めポーズをぜひご覧になってみてくださいね。
二冊目は、『おもちおばけ』(※2)を紹介します。
おもち大好きなくまくん一家におもちが届きました。さっそくお汁粉にして食べようと準備を始めます。お父さんは8個、お母さんは5個、くまくんは3個。おもちをあぶり始めると、なんと!くっついてどんどん大きくふくらんで、おばけになってしまいます。せっかくのあずきも飲み干して、おなかいっぱいのおもちおばけは、おしりをこがして、外に飛び出します。くまくん一家は、外で遊んでいた友達とおもちおばけを追いかけていきます。
作者である、ささきようこさんは、図書館でも大人気の幼年童話、「小さなおばけ」シリーズで絵を担当されています。ストーリーはとても親しみやすく、とてもリズミカルで、読み聞かせにも向いています。なにより、私はこの絵本の表紙が大好きなんです。ぷくっと顔を出したおもちおばけの素?なんですけど、おもちの本と言われると真っ先に思い出す絵本の一つです。
三冊目は、『おもち』(※3)です。この絵本は、月刊絵本「こどものとも年少版」の2018年1月号として出版されました。その後、ハードカバーの絵本になったものです。
七輪の上で、おもちを焼きます。網の上でだんだん色づく、丸もち、角もち。ひっくり返してもうちょっと焼くと、ふくらんでできあがり。どんな味で食べようかな。
作者である彦坂有紀さん、もりといずみさんは、彦坂木版工房を立ち上げ、木版の魅力を伝えてくれています。この絵本も、木版で描かれているのですが、とにかくリアル。まるで飛び出してくるかのようです。おもちの焼き目もとてもこんがりで、とってもおいしそうなのです。
ストーリーも、「おもちを焼く」というシンプルな工程ながら、オノマトペも盛り込まれて、声に出すのもわくわくする絵本です。小さなお子さんから楽しめるので、ぜひおもちを食べるときに、この絵本を読んでみてくださいね。
さあ、おもちの絵本特集いかがでしたでしょうか。きっと今すぐおもちが食べたくなってしまったはず!
私のおすすめは、チーズもちです。お皿におもちを乗せて、少しだけお水を入れて、とろけるチーズ(私のおすすめはピザ用チーズ)を乗せてラップをします。電子レンジで1分加熱後、10秒ごとに様子を確認し、チーズがとけたら完成。お醤油をかけて食べると絶品ですよ!良かったらお試しくださいね。
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彦坂有紀 作,もりといずみ 作
福福音館書店,2021