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もっとおいしく食べるには

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ひんやりとかき氷

かき氷の挿絵

 7月25日は「ナ・ツ・ゴ・オリ」にかけて「かき氷の日」なのだそう。30℃を超えると、濃厚なアイスクリームより氷を美味しく感じるそうです。7月に入ると、SNSでも豪華なかき氷が次々とアップされます。天然水から造られた氷が使われていたり、上からかけるシロップやフルーツソースもアイデア満載。
 古くは『枕草子』あてなるもの(上品なもの)の段に見える「削り氷(ひ)に甘葛(あまづら)入れて、新しき鋺(かなまり)に入れたる」が有名です。
 京都の夏は、盆地特有の湿度の高い暑さ。暑さで亡くなる方も多かった当時、氷室から取り出して運ばれてきた氷は最高に贅沢な逸品だったことでしょう。
 京都通の友人によれば、暑い中を歩いて、お目あてのお店で、きーんと冷えたかき氷を食べることが、夏の京都の楽しみの一つなのだそう。
 暑い中を行列に並び、話題のかき氷にありつく。自宅で楽しむなら、風を入れて、汗ばみながら食べると、氷の冷たさをより一層感じるのかもしれません。

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