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もっとおいしく食べるには

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黒豆に願いを込めて

 「型にはまったお節は、作らない」と言われる方でも、黒豆と数の子、お雑煮は準備される方が多いようです。それだけ新年の行事食を代表しているのでしょう。
 黒豆には「真っ黒になるほど、まめまめしく働いて、元気に健康でありますように」という意味合いがあります。今年は、元気な話題で1年を送れることを心より願っています。
 さて、黒豆のレシピ、ネット検索すると甘煮だけでもすごい数です。私は伯母から受け継いだレシピで作りますが、年末の忙しい時は、簡単であること(手間がかからないこと)が一番だと思います。ただ、均等に美味しく仕上げるには、やはり時間だけはかけた方が無難なようです。
 また、伯母は必ず白双糖を使っていました。果実酒には氷砂糖を使うように、料理によって砂糖を使い分けるのは、料理を一段美味しく作るための、コツのようです。
 私は、ケーキもスポンジケーキなど、ふわふわに仕上げるには、上白糖を。パウンドケーキなど、どっしりとしたケーキには、黒砂糖やザラメ(結晶の小さいもの)を使っています。
 みんなで美味しく、楽しい食卓を囲める日々が日常となりますように。

挿絵

〈鶴田陽子作品より:毎年使える万年カレンダー〉

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