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狸穴通信

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印刷博物館に出かけてみた

◆去る8月31日、印刷について勉強したいと思い、東京都文京区にある印刷会社TOPPAN小石川ビル内にある印刷博物館に行ってきた。この博物館は100周年記念事業の一環で設立されたもの。印刷の歴史や印刷技法などについて見ることができるだけでなく、全体で5時間近くにおよぶ映像による展示情報システムや印刷工房での動態展示など、新しい展示方法も取り入れられており、魅力的な博物館となっている。

◆どの展示物も楽しめるものだったが、中でもマイクロブックという虫眼鏡を使わないと見えないほど小さな本を作る過程の映像や実物の展示があり、実物はとても小さくて可愛らしかった。縦横がそれぞれ1センチ以下となるため、作るのには虫眼鏡や顕微鏡を使っての細かい作業が必要なのだが、こんなに小さな本なのにちゃんと文字が書かれていて読めるようになっているのはすごいと感動した。

◆来他にも、印刷に関係した大きな機械、少し昔の印刷機などがたくさん展示されていて、迫力があった。印刷機というのは、こんなに大きいものなのか、と驚いてしまった。ここ印刷博物館は、ただ物が展示されているだけでなく、映像や実物、また、実際に体験することもできて様々な角度から楽しく印刷について勉強することができる場となっている。(N)

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