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老いてますます好奇心!
88歳の絵手紙 365日

  • 絵手紙の創始者・小池邦夫氏から「米寿の絵手紙ランナーに、親子ランナーになってほしい」と、突然の手紙が、ソウル在住の娘・福田江里子へ舞い込んだ。1年間毎日絵手紙をかき送る企画、「自分で光れ」への挑戦依頼。江里子は尻込みする父・福馬省三に「やってダメだったら断ろうよ、とりあえず1ヶ月やってみよう」と説得。こうして、父・省三は小池邦夫氏に、娘・江里子は父に1年間毎日絵手紙をかき送る企画へのチャレンジが始まった。
  • そして、ついに365日+ 1日(閏年)を達成。本書は、88歳からでも挑戦し続ける父親の絵手紙と、それを応援する小池邦夫氏と娘の絵手紙を交え、達成までの軌跡を紹介する絵手紙ドキュメント。
  • そのほか、完走した、父・福馬省三へのインタビューや、娘・福田江里子のソウルでの絵手紙の活躍などを収録する。

福馬省三・福田江里子 共著
B5判 上ソフトカバー オールカラー 111ページ
税別 1,800円
ISBN978-4-907126-39-1

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表紙

目次
はじめに
福馬省三
◎父と娘の「自分で光れ(365日の絵手紙)」
 挑戦へのプロローグ
◎「自分で光れ」への挑戦
 父と娘の365日 +1日(閏年!)
3月 4月 5月
6月 7月 8月
◆挑戦中の父の様子を娘が小池先生に実況報告
9月 10月 11月
12月 1月 2月
◆小池先生から父への応援絵手紙
*父の絵手紙コラム1  手作りゴム印と乾拓
◎完走 父・福馬省三へのインタビュー
◎88歳に刺激された4人の絵手紙365日から
絵手紙 四季暦 二十四節気
*父の絵手紙コラム2  手作り土版画
◎父が毎年作るカレンダー
 孫やひ孫との絵手紙
カレンダー作りは楽しいですよ
絵手紙に想いをのせてお届け
*父の絵手紙コラム3 般若心経
◎父出会いに感謝
 絵手紙教室・絵手紙交流
月一回の楽しい絵手紙教室
広がった交流 大切な出会い
娘・福田江里子inソウルの活躍
*父の絵手紙コラム3 般若心経
おわりに
福田江里子
福馬省三

1930年広島県生まれ。
長く郵便局に勤務。
定年したのち娘に勧められ 98 年頃より絵手紙を始める。
2019年88 歳の時、突然娘を通じて小池先生から日本絵手紙協会の「自分で光れ」企画にチャレンジしないかと勧められ、2019年3月1日より毎日かいて小池先生に送り、遂に2020年2月末完走する(89歳)。同年10月現在90歳。

福田江里子

1961年広島県生まれ。結婚により岡山県津山市に移住。
1996年より絵手紙をはじめる。日本絵手紙協会公認講師。地元のカルチャーセンターの講師を務める傍ら、2017年からは韓国のケーブルTVに出演し、韓国でも絵手紙普及の活動をしている。

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