砂生絵里奈 著
四六判 230ページ
税別 1,500円
ISBN978-4-907126-24-7
◆認定司書論文を書くために―しおりさんの場合なぜ、認定司書論文を書かなければいけないのか
◆書きたいことが見つからない人へ
大阪府 豊中市立岡町図書館 上杉 朋子
(日本図書館協会認定司書 第1122号)
◆地域の宝×まちづくり×公共図書館について考えた7ヶ月
山形県 新庄市立図書館 郷野目 香織
(日本図書館協会認定司書 第1124号)
◆司書として生きること
佐賀県 伊万里市民図書館 森戸 孝子
(日本図書館協会認定司書 第1127号)
◆つなげる
長崎県 佐世保市立図書館 田中 裕子
(日本図書館協会認定司書 第1128号)
◆定点として
愛知芸術文化センター愛知県図書館 新海 弘之
(日本図書館協会認定司書 第1133号)
◆論文を書くまでと認定司書になってから
東京都 荒川区立ゆいの森あらかわ(中央図書館)
田野倉 真季
(日本図書館協会認定司書 第1139号)
◆人と出会うこと
宮崎県 都城市立図書館 藤山 由香利
(日本図書館協会認定司書 第1143号)
◆自分にしか書けないものを書く
広島県 広島市立中央図書館 土井 しのぶ
(日本図書館協会認定司書 第1150号)
〈出席者〉
◆湯川 康宏
埼玉県立飯能高等学校主任司書
(日本図書館協会認定司書 第1032 号)
◆砂生 絵里奈
埼玉県 鶴ヶ島市教育委員会生涯学習スポーツ課
(日本図書館協会認定司書 第1060号)
◆豊山 希巳江
千葉県 山武市成東図書館
(日本図書館協会認定司書 第1119号)
◆子安 伸枝
千葉県立中央図書館(現在、千葉県文書館勤務)
(日本図書館協会認定司書 第1142号)
■司会大谷 康晴
(日本女子大学文学部准教授日本図書館協会認定司書
事業委員会委員長日本図書館協会認定司書審査会委員)
【座談会目次】
◆自己紹介と執筆論文のテーマ
◆テーマというハードル
◆字数はすごく議論になった
◆執筆日数はどのくらい?
◆次のハードル、材料はどのように集めるか
◆どうやって図書館の外と中をリンクさせるか
◆書くネタ集めにはどのぐらいかけているか
◆執筆の時間づくり
◆執筆場所は工夫してさまざま
◆構想は、デジタル派か、手書きの紙派か
◆図書館も悪くはないけれど
◆読者へのアドバイス
◆人と人がつながる良さ
◆論文的な文章の作法 大谷 康晴
◆高齢化社会における図書館サービスのあり方について
~移動図書館の可能性への考察
森戸 孝子(佐賀県 伊万里市民図書館)
(日本図書館協会認定司書 第1127号)
◆図書館と貧困―可能性を支える社会へ―
藤山 由香利 (宮崎県 都城市立図書館)
(日本図書館協会認定司書 第1143号)
東京都生まれ。鶴ヶ島市に入職後、異動を繰り返しながら鶴ヶ島市立図書館に16年間勤務。現在は鶴ヶ島市教育委員会生涯学習スポーツ課で指定管理者が運営する図書館の管理と、小・中学校司書の労務管理、研修を担当。 市内9か所にある「つるがしまどこでもまちライブラリー」をコーディネート。本を介した地域交流を目指している。日本図書館協会認定司書第1060 号。編著に『認定司書のたまてばこ』(郵研社、2017年)がある。
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