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Hidden Library,
Invisible Librarian
医療と健康と図書館と、司書。

  • ひとりの病院司書の日常を綴った33のストーリーと共に、病院図書館の実務や医療情報・図書館の活用に関する解説をコラム形式で紹介。

小嶋智美著
四六判 227ページ
税別 1,800円
ISBN978-4-907126-67-4

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表紙

〈目 次〉
01. スタットコードの流れる図書館
02. 机の上にあったのは
03. 小さなどきどきの積み重ねに
04. ひとりで、いちから
05. 愚人の愚
06. 距離と壁
07. 顔を知らない仲間
08. 寡黙の饒舌
09. 飛び込んできたもの
10. 窓
11. 忙しい時こそ
12. 見るもの、見えるもの
13. 司書覚え書
14. 司書の不養生
15.「書」の先
16. ひとりとひとりぼっち
17. Give and Take
18. ナンボノタカラ
19. 見計らいは楽し
20. あたりまえという奇跡
21. 絵で伝える・伝わる
22. この司書がいるから
23. よかった
24. 大盛り
25. 常連さん
26. プロは違う
27. 知りたいことと知らなければいけないこと
28. 自信を持つということは
29. なにを見ていたのか
30. 棚に願いを:だからこそ
31. 棚に願いを:足で確かめる
32. 棚に願いを:あなたに届け
33. 見えない司書が見えるとき
おわりに
参考文献URL リスト
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〈コラム〉元病院司書のひとりごと
 ※タイトルの後ろにある数字は章の番号です。
「病院図書館」とは [1]
図書館利用と司書への信頼 [2]
病院司書同士のつながり [3]
ワンパーソンライブラリー [4]
デジタルアーカイブ [5]
医学文献と音楽 [6]
院内研修 [7]
病院図書館の評価と運営 [8]
EBM と司書 [11]
専門図書館 [12]
看護覚え書 [13]
オープンアクセスと機関リポジトリ [16]
山崎茂明さんと司書の学びの場 [17]
診療ガイドライン [20]
グラフィックメディスン [21]
病院司書の自己研鑽 [25]
「正しい情報」とは [27]
システマティックレビューと司書 [28]
司書としてできること [29]
小嶋 智美(こじま さとみ)

Independent Librarian
岐阜県出身。広告制作会社でエディター兼コピーライターとして勤務した後、ひょんなことから大学図書館でアルバイトをはじめ、その数年後に司書資格を取得する。大学と病院の図書館での勤務経験あり。2012 年より Independent Librarian と称し、所属にこだわらない個の司書としての活動をはじめる。立命館大学客員助教、金城学院大学非常勤講師、南山大学非常勤講師。日本医学図書館協会では、NLMC 翻訳、機関誌編集委員、診療ガイドラインワーキンググループ リーダー文献検索講習講師、コア研修講師などを務める。共著・寄稿に『ちょっとマニアックな図書館コレクション談義 ふたたび』(樹村房, 2017)、『司書名鑑:図書館をアップデートする人々』(青弓社, 2022)など。
X アカウント:https://twitter.com/chebsat
リサーチマップ研究者ページ:https://researchmap.jp/satomikojima

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